雑草の中
咲き誇る君が居た。
僕は君を見つけた。
もしかしたら名前すらない君を。
いや
多分名前はあるのだろうけど。
僕は君の名前を知らないから
名前が無いのと同じ。
僕にとっては
君が美しければそれでいい。
いつまでも
いつまでも
綺麗に咲き誇っていてくれればいい。
そしたら
僕は君をいつまでも眺めているよ。
いつまでも君に話しかけるよ。
ねぇ
君は寂しいかい?
もし君が寂しいなら
僕が楽しくさせてあげよう。
僕は
雑草の中
折れずに太陽を追い続ける
君が好きだよ。
ねぇ
いつまでも
隣に居てね。
だいすき。
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